最新型のリチウムイオンバッテリーを搭載したBobcatのフォークリフト「B35NS」の魅力を伝えるために紹介動画を作成しました。
まずはこちらの動画をご覧ください。
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それでは動画の内容を、写真とテキストでさらに詳しく説明していきます。
本体は、高い防水と防塵機能を備えているため、屋外の使用も問題ありません。
最大リフト容量が3,500kgもあるので、大きな積載物も楽々と運搬ができます。また、最大リフトが4,750mmまであるので、高い場所の作業にも対応できます。
最大リフトは4,750mm
座席下には、620Ahもの大容量リチウムイオンバッテリーが搭載されています。このリチウムイオン電池の寿命は、従来の鉛バッテリーと比べ、およそ4倍も長く設計されています。
また、バッテリーの充電速度が速く、鉛バッテリーが満充電まで8時間かかるのに比べ、リチウムイオンバッテリーは2.5時間と圧倒的に短い時間で充電できます。そして、最初の1時間の充電で80%まで回復させることが可能です。
また、フォークリフトを全く使用しない場合、鉛バッテリーは、ひと月に20%ほど自己放電してしまいますが、リチウムイオンバッテリーは、ほとんど放電しません(ひと月に1%)。
もしものときの保証についても、一般的に鉛バッテリーフォークリフトが「1年」に対し、Bobcatのリチウムイオンバッテリーフォークリフトは「5年間(もしくは10,000時間)」の保証がつきます。
積載する荷物に合わせて、パレットフォークの横幅を変えますが、車内からレバー1つで調整が可能です。車外に出て調整しなくても済むので、作業効率が良いです。
座席に座ったままパレット調整ができる
電気を動力としているため、運転時の動作音はほとんどなく、優れた静音性をもっています。
運転音はとほとんどない
リチウムイオンバッテリーは日頃のメンテナンスに関しても、作業効率が良く、費用も安く抑えることができます。
充電の作業を例に挙げると、従来型の鉛バッテリー・フォークリフトを使用する場合、以下の作業が必要になります。
特に「比重チェック」や「補水の分量」などを間違った方法で充電をしてしまうと、バッテリーの性能が急激に落ちるだけでなく、最悪バッテリーの交換が必要になるなど大きな費用が発生してしまいます。
これに対してリチウムイオンバッテリー・フォークリフトは、本体と充電器をケーブルで繋ぐだけで充電が完了するので、充電時の作業コスト(時間・費用)もかかりません。
充電はバッテリーと専用ケーブルを繋ぐだけ
充電状況も一目瞭然
一般的なディーゼルエンジンのフォークリフトの燃費と比べ、リチウムイオンバッテリーフォークリフトの電費は、35%も抑えることができます。
このように、たくさんのメリットがあるBobcatの最新型のリチウムイオンバッテリー・フォークリフト。ご興味のある方は、Bobcat正規ディーラーの当社までお問い合わせください。
株式会社ティー・ワイは、
ボブキャットの正規代理店です