当社の人気商品「バーク」。
今回のマガジンは、実際に「バーク」がどのように使われているかをご紹介します。
今回お邪魔したのは、十勝で酪農業を営んているお客様。
こちらでは、牛たちが暮らす牛舎の床に「敷料」として、バークを使用していました。
生まれたばかりの子牛の足元にもフカフカのバーク
バークは木材を粉砕したものなので、クッション性に優れています。牛舎にバークを敷くと、牛が牛が横たわる際の負担を軽減し、バークがあることで、滑りにくくなり足への負担も軽減されます。
また、断熱性も高いため、冬場の冷たい床面から牛を守り、体温を維持しやすくなります。
バークは牛の排泄物の水分を吸収し、床を乾燥した状態に保つことで、細菌の繁殖を抑えることができます。またアンモニアなどの臭いを吸収し、牛舎内の空気を清潔に保つ効果もあります。
当社が制作・販売しているバーク
このように、牛舎でバークを使うと牛の飼育環境を快適に保つことができるのです。
綺麗なバークの上で、生活する牛たちはとても気持ち良さそうに見えました。