ティー・ワイではたくさんの建設土木資材を製造・販売しています。
そのなかで今回は「砂利」ができるまでの流れを紹介します。
一言で「砂利」と言っても、サイズや用途に応じてたくさんの種類があります。
ティー・ワイには巨大な「砂利プラント工場」があり、このラインに入った原石(げんせき)は水で洗われながら、ふるいに掛けられて、大きな砂利は砕いてサイズ別に仕分けられます。
砂利プラント工場は自動化されているので、指令室でモニターを見ながらタブレットPCで指示を出し管理しています。
この「砂利プラント工場」に運ばれてきた原石たちは、まずふるいにかけて極端に大きな石と分けられます。
ふるいにかけられた原石たちは、ベルトコンベアに乗り、次の工程へ進みます。
砂利は大きなドラム型の洗浄機に入って、周りに付いた土や泥を落とされます。
選別された原石の中で大きなものはクラッシャーと呼ばれる石を砕く装置で破砕(はさい)され、サイズ別にどんどん細分化されていきます。
砂利はサイズの選別と同時に水で洗浄されながら工程を経ていきます。
各種サイズが出来上がった後、ベルトコンベアに乗り各指定の場所へと運ばれていきます。
こうして製品となった砂利は山積みにされ出荷のときを待ちます。
いかがだったでしょうか。
次回のTYマガジンでは、製品になった砂利をサイズや用途別に紹介していきます。