当社の営業や作業で使用している軽自動車に「白ナンバー」を装着しました。
装着したのは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート。
元々、軽自動車のナンバーは普通車と同じ白ナンバーでした。それが黄色ナンバーになったのは1975年のこと。
高速道路で料金の割引率が違う普通車と見分けやすくするため色分けされたのが始まりで、それから45年以上変わらず「軽は黄色」です。
ですが、あるイベントを機に、白いナンバーを装着する軽自動車を見かけるようになります。
そのイベントとは、まだ記憶に新しいラグビーワールドカップ2019大会。
この大会を盛り上げるべく発行された記念ナンバーのひとつに、ナンバーの一部にだけ小さな絵柄が入るというデザインのほぼ白ナンバーがありました。
すると、たくさんの軽自動車ユーザーが、このほぼ白ナンバーの交付を申請。軽自動車なのに白ナンバー?という現象が起こり始めます。実際、この記念ナンバーの発行申請者の8割以上が軽自動車ユーザーだというデータもあります。
この度、弊社が取得した記念ナンバーも、五輪仕様のほぼ白ナンバー。
近くに寄らないと、記念ナンバーだとはわからないほど、さりげなくオリンピックをPRしています。
ちなみにラグビーワールドカップ仕様は2017年4月~2018年1月までの期間限定で発行されました。
現在発行中の東京五輪仕様は2020年9月までの受付(予定)なので、気になる方はこの機会に是非。発行費用は7,000円程度(※申請する地域による)です。
新型コロナウィルスの影響で2020年東京オリンピック・パラリンピックは延期を余儀なくされましたが、来年の大会が無事に開催・成功するよう、今はみんなで力を合わせて乗り越えましょう!