先日（2/4）の大雪を受け、太陽光発電所の除雪作業を急ピッチで行っています。

雪が乗っているパネルは発電できない

パネルに雪が乗ったままになっていると、発電量に直結してしまうため、除雪作業は時間との勝負になります。

こちらのお客様の発電所では、大型重機が場内に入ることができる設計のため、初めは地盤を固めるためにも、ブルドーザーでパネルから少し離れた場所を一気に除雪をしていきます。

その後は、Bobcatの除雪ロータリーを使用して、パネル前面の雪を飛ばしていきました。2段階での作業になりましたが、それぞれのサイトの状況、安全性、スピードを考慮して作業方法を決定しています。

一方、当社が設計したこちらの発電所。

雪はまったく乗っていません

降雪のことも考慮して設計しているため、今回のような大雪でも、除雪の必要がありませんでした。